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被告の対応
被告が訴訟に応じないで放っておけば、原告の主張を全面的に認めたものとして扱われ、敗訴になります。
しかし、1度でも法廷へ出て原告の請求と主張に対して反論しておけば、裁判所としても、被告が原告の主張を認めていないことを認識し、その後1度も被告が出廷しなくても、原告の主張を認めたことにはなりません。
原告としては自分の主張を証拠を出して証明しなければ勝てないことになります。
ただし、その後、被告が出廷しないとなれば、原告は勝手な証拠を出せることになります。
その勝手な証拠も被告が指摘しない限り裁判所にはわかりませんから、原告側に有利になり、原告が勝つことになります。
被告は、やはり最後まで訴訟に応じて出廷しなければ負けてしまうのです。
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