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貸金請求訴訟の訴状作成
貸金請求訴状ひな形word
訴状には、日付、裁判所名、原告の氏名、氏名の横に押印します。
その次に、当事者の表示、原告、被告の住所と氏名を書きます。
保証人も被告にするときは、借主である被告の横に連記します。
これに続けて貸金請求事件と書き、訴訟物の価額、貼用印紙を書きます。
次に用紙を変えて、請求の趣旨を書きます。
請求の趣旨の中には、仮執行の宣言を求める旨を書きます。
これは、訴訟を起こして勝訴判決をもらったとき、相手方が控訴しても、控訴審の判決を待たず、第1審の判決により強制執行できるようにするためなのです。
次の請求の原因は、請求の理由であるとともに、どの貸金かを特定します。
日時などをあげて具体的に書かなければなりません。
利息などのように、期間の始まりと終わりが決まっている場合などは利息の金額を計算して書き、遅延損害金など期間の終わりが決まっていないような場合には、「右合計額に対する、平成**年**月**日以降右完済に至るまで年*%の割合による遅延損害金」と書きます。
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