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口頭弁論日の出頭
口頭弁論の当日は、訴状、答弁書、準備書面、証拠書類の原本などのほか、筆記用具などを準備します。
期日呼出状も持参します。
裁判所から送られてきた呼出状には、出頭すべき日時と、訴訟が開かれる法廷の番号が記載されています。
法廷が見つかったら、入り口に書いてあるその日に予定されている事件名を調べて、自分の事件があるかを確認します。
法廷がわからないような場合には、呼出状に書いてある担当部の書記官室へ行って、事件番号と当事者の名前を告げ、どこの法廷かを聞きます。
法廷に入ると机の上に出頭カードがおいてあります。
その日法廷で開かれる裁判も数だけカードがあり、その各々に当事者の氏名・事件番号・事件名・開始時間が書き込まれ、順番・出頭した当事者・代理人・証人などの氏名欄が各自が書き込むようになっています。
その中から自分の事件用のカードを見つけ出して、出頭した当事者の氏名欄に署名します。
この出頭カードは出席簿の役割をしていますから、名前を書き忘れると、自分の事件を審理する順番が来なかったり、欠席扱いにされる可能性もあります。
出頭カードを書いておけば、順番が来た時に呼んでくれます。
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