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不動産登記簿の公信力
不動産登記簿の公信力についてですが、不動産登記簿は99%は信用できるのですが、後の1%については不安があるのです。
日本の法制度上、不動産登記簿に100%の公信力を認めなかったのです。
実際に信用できない1%は何かといいますと、偽造文書によって登記が作成された場合と取得時効によって不動産が作成されたときに、登記が無いのに効力を持つことになります。
登記簿を信じて土地を買ったとしても、その後にその土地を時効取得した人が出てきた時は、その人に土地を取られてしまう事になります。
土地を買う場合には、その土地を調査したりしますから、その土地に誰かが占有しているようであれば、必ずわかるはずなので、あまり現実的な話ではないようです。
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