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銀行預金は消費寄託契約
銀行預金は、消費寄託契約であるといいますが、消費寄託契約とはどのような契約なのでしょうか?
物を売る契約は売買契約、物を貸す契約は賃貸借契約、物をただで貸す契約を使用貸借契約といいます。
そして、お金を貸す契約を消費貸借契約といいます。
お金は代替性があるので、これを借りた人はそのお金を消費することができます。
そして、同額の別のお金を返せばよいことになります。
銀行はお金を預かりますが、銀行はそのお金を消費することができます。
そして、預金者である寄託者には、同額の別のお金を返せばよいわけです。
これを消費寄託契約といいます。
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