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金利・利回りの基礎知識
年利とは、元本を1年間運用したり、借りたりすることによってつく金利をいいます。
正確には、年利率といいます。
単に「金利3%」などと、表現されている時は、通常、年利を意味しています。
では、「金利3%」と書かれている場合、100万円をこの金利3%の定期預金に預け入れた場合、100万円×3%=2万円の利息がつくわけではないのです。
金利は年利を意味していますから、1年間預け入れて3%つくということなのです。
月利とは、1ヶ月間でつく金利をいいます。
銀行のローンが年利表示なのに対して、生命保険会社のローンはこの月利表示です。
単利の場合、月利を12倍すると、年利表示となります。
複利の場合は、計算が少し複雑になります。
月利1%という場合、年利に換算すると、1%×12ヶ月=12%ということになります。
日歩とは、年利や月利と異なり、パーセントによる表示ではありません。
日歩の基本は、100円に対して、1日いくらの利息がつくかという考え方です。
日歩1銭であれば、1日100円を借りると1銭の金利がつくということです。
1万円を1日借りれば。1円の金利がつくということです。
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