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複利計算とは
金利の計算には、大きく分けて単利と複利の2種類があります。
同じ金利5%の運用商品でも、その商品の金利計算方法が単利なのか複利なのかによって、運用の結果が大きく異なります。
複利計算は、元本だけでなく、利息に対しても利息が支払われるのです。
単利と複利を比べると、利息を受け取る側にとっては、複利のほうが有利になります。
例えば、1年間運用すると、金利が10%の複利の運用商品があるとします。
この商品では100万円の元本を運用します。
100万円の元本に対して10%の利息がつきますので、1年後には100万円の元本に対する利息10万円が支払われます。
ここまでは、単利と同じです。
しかし、複利では、2年後には100万円の元本に対する利息10万円と、1年前についた利息10万円に対する利息1万円が支払われます。
2年後、手許には元本100万円と利息21万円の合計121万円が残るのです。
これが複利計算といいます。
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