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アドオン返済方式
アドオン返済方式とは、元利均等返済方式と同じく、各回返済額が同じになります。
例えば、100万円を借り入れします。
アドオン方式で返済するものとし、借り入れの期間は10年、1年毎返済の10回払いで、金利は3%とします。
金利3%の100万円のローンに対して、1年後には3万円の利息がついて103万円になります。
返済日が来たら、利息3万円と元金部分10万円、合計13万円を返済します。
すると、借入金残高90万円になります。
ここまでは、元金均等返済方式と変わりません。
違うのはここからの利息計算です。
アドオン方式では、借入金残高が返済によって減少しても、利息計算は当初の借入金残高で行います。
ということは、借入金残高が90万円になっても次回利息が2万7,000円になるわけではなく、あくまでも当初の100万円に対する利息である3万円なのです。
この計算方法が最終回まで続きます。
アドオン方式の金利計算は、返済を続けている期間、当初借入金の額に対する金利がかかり続けるのです。
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