譲渡担保等設定契約書
山田太郎(以下甲という)と株式会社田中(以下乙という)と株式会社田中社長田中一郎(以下丙という)とは、本日次のとおり契約を締結した。
第1条 甲は乙に対し、本日、金***万円を、弁済期平成**年**月**日、遅延損害金年30%の約定で貸し渡し、乙はこれを借り受けた。
第2条 乙は、乙の甲に対する前条の債務の支払を担保するため、その所有する別紙目録記載の製品(以下本件物件という)を、本日、甲に譲渡し、甲はこれを譲り受け、現実に引渡を受けた。
第3条 乙が弁済期に債務を弁済しないときは、甲は本件各物件を適当価格をもって、もしくは任意に処分した代金をもって、第1条記載の元金および損害金の弁済に充当することができる。この場合、甲はもし残余があればこれを乙に返還し、不足があれば乙に請求することができる。
第四条 丙は、乙の本契約上の債務につき連帯保証し、その責に任ずる。
以上の契約を証するため、本書3通を作成し、甲、乙、丙は各1通を所持する。
平成**年**月**日
東京都**********
債権者(甲) 山田太郎 印
東京都**********
債務者(乙) 株式会社田中 印
東京都**********
連帯保証人(丙) 田中一郎 印 |