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債務者心理
借りたお金は返さなければなりません。
品物を買った代金は支払わなければなりません。
そして、普通の人であればそれぐらいの道徳はあります。
しかし、お金はそのような道徳を変えることができるみたいです。
お金に困ってくると、債務者は積極的に支払をすることをしなくなります。
債権者が何一つ請求しなければ、支払って来ないような場合も出てきます。
ですので、まずは債権者は請求する。
これ、本当に大切なことです。
請求をしない支払滞納は、債権者の原因なのです。
また、「請求書を送ってくれ」と債務者が言ってきたのに送らなかったり、約束の日に行かなかったりすると、債務者は途端にそれを持ち出して来ます。
支払をしないことの正当事由を備えさせることになります。
これが債務者の心理なのです。
お金を返さないことの理由付けをするんです。
債権者が回収を図るために欠かせないことは、債務者の支払意思を起こさせることなんです。
債務者の心理としては支払うべき理由は理解しています。
そして、支払う気持ちはあるんです。
ですので、それをうまく利用して、債務者にお金が無くても支払意思を持続させることが大切です。
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