サイト内検索
|
最初にこちらのページに来られた方はトップページからどうぞ。
登録自動車の担保
道路運送車両法による登録を受けた自動車については、自動車抵当法によって抵当権を設定する事ができます。
しかし、質権を設定する事はできないことになっています。
自動車に抵当権を設定する場合も、自動車抵当権設定契約によりますが、抵当権者が自動車抵当権を第三者に主張するためにも、自動車登録ファイルに抵当権の設定登録をすることが必要です。
自動車の売買代金を買主が割賦で支払っている場合は、ディーラーがその自動車について代金完済まで所有権を留保しています。
この場合には、抵当権に取れません。
自動車抵当のほか、譲渡担保によって自動車を担保に取ることもできます。
スポンサードリンク
|